お弁当再開!

本日よりお弁当再開です!

2ヶ月もお休みしたのに、早速また頼んでいただけて、とても有り難いことだと思います。

今日は、以前このブログにも書いた北海道シタカラ農園のトウモロコシごはんと、手作り発酵調味料で仕込む味噌豚、ごぼうのきんぴら、きのこと人参と完熟ハラペーニョのオイル煮、きゅうりの浅漬けと大根ピクルス、オクラのおひたし、定番の漬物セット(ぬか漬け、塩漬け)でした^^

元気になりますように!

これからは週末の宿泊が再開します。

下宿人は11月は5人の予定。

毎日の朝ごはんもありますので、テイクアウトお弁当は月曜日、水曜日、金曜日のみの販売(前日16時までのご予約)とさせていただきます。

マイペースで、

ご不便おかけしますが何卒よろしくおねがいします!

朝ごはんとお漬物

風の森キッチンの朝ごはんが復活しました!

と言っても、モーニングカフェではなく、宿泊の皆さんの朝ごはんです。

もう4年ほど毎朝、下宿や短期の宿泊の方に朝ごはんを作って来ましたが、

この半年は朝から食べる人が居なかったこともあり、朝ごはんをお休みにして、代わりにお昼ご飯を作っていました。

今週から朝食べて仕事に行く人が増えたので、やっと復活です!

自分のためだけにはなかなかやらないんですよね(^◇^;)

常に作っている自家製の甘酒やヨーグルトをちゃっと食べていました。

土鍋でご飯を炊いて、出汁を引いて、味噌汁と漬物。

焼き魚があれば完璧です。

今日の漬物は定番の人参ぬか漬、なすの味噌漬、小松菜の塩漬、生姜のしそ酢漬でした。

風の森キッチンの朝ごはんは宿泊者なら有料(650円)で食べてもらうか、暮らしのお手伝いをしてもらうかどちらかで誰でも食べられます。

毎日もりもり食べて、元気に『いってきます!』『いってらっしゃい!』と声が飛び交う、そんな家でありたいです。

太陽と風の力

漬物ともうひとつ、風の森キッチンで積極的に勉強しているのが干物です。

季節になると一気に採れる野菜は、フレッシュのよさを思いっきり楽しんだら、あとは漬物や乾物に。

発酵の力と太陽の力で、フレッシュとはまた違った旨味と栄養価が増しましになって、すぐに使い切るプレッシャーからも解放され、とっても便利でとにかく美味しいんです^^。

ブルベリーは甘みや味がぎゅっと凝縮して、半干しならばそのままヨーグルトにいれたり焼き菓子に入れたり、美味しくってすぐ食べちゃいます〜〜。ジャムのように砂糖を使わないのでいいですね。

大根と人参は前回美味しかった松前漬け風にしようかと。最近のまかないランチの夏カレーの頻度が高いので福神漬けも良いですね!

慌ただしくても、食材は命の一滴、なるべく食いしん坊魂全開で美味しくいただききりたいです。

やはり母ちゃん気質ですね〜(笑)

では!

ぬか床は日々違う気分屋。

我が家のぬか床です。まだはじめて2年半くらいです。

8月にはいってから気温が高いので冷蔵庫に入れました。

冷蔵庫では発酵が進みすぎないので安心です。

毎日混ぜなくてもラフに続けられるし、旅行なんかで留守にする時も数日はへいちゃらです。

でもやっぱりパンチが足りないというか、元気がない気がして、好みもありますが私は真夏以外は室温です。

時々強烈ですが、ふかふかに元気な糠が好きなんですね。

冷蔵庫では冷たく硬くしまってしまうので。

春にたくさんお分けした結果、ぬか床が少なくなって復活に少し時間がかかりました。

発酵にはだんだんと深まる良さがあるのと生ぬかも少しづつなので、やっと調子が戻って来ました♩♩

梅雨と夏のシーズンを過ぎた玄米なので、生ぬかも煎りあげて煎りぬかにしました。

少し香ばしい感じで、火が入ると、生とはまた違うエネルギッシュさ。

ぬか床は一年中私たちの免疫力や活力を守ってくれる、お守りです。

夏野菜と日差しと保存

日差しが強いこの頃、どんどん干せます。あっという間なので干しすぎに注意しています。

半干し野菜は旨みや甘みがぐっと凝縮して、漬物や和え物、炒め物にしても水分がベシャベシャと出ないので歯ざわり良く味も栄養も流れてしまわずに全ていただけます🎶

半干しキュウリの山椒醤油漬けは最高です。

トマトは湯むきして、カットして瓶詰め煮沸保存又は冷凍保存。一手間かけてソースやケチャップにしておくと◎

暑い日の冷やしトマトも最高ですが、火を通すと旨みがすごくでるので夏のカレーにはこの湯むきトマトがかかせません。北海道の実家ではよく夏にひたすらつくっていました。

お弁当の中身

お楽しみオーガニック弁当の中身についてよく質問があります。

基本的に日替わりになりますから何が入っているかは開けてからのお楽しみ♫です。

農家さんや漁師さんから送られてくるものも旬のおまかせBOXなので、私自身何が提供できるか直前までわからないのです。

上の写真は、鰆の西京焼き・卵焼き・人参と新玉ねぎのゴマラペ・キャベツとひじきの炒め煮・白菜と大根や人参の皮の味噌炒り・玉ねぎとミニトマトのピクルス・黄色ズッキーニのグリル・大根塩漬け・レタスサラダ・半干し野菜の松前漬け・人参の糠漬け・人参の葉っぱをふりかけにしたものが入っています。

こんな感じで定番のカタチはおおよそ定まりつつあります。

ご飯とメイン(お魚の場合は一夜漬け焼きが多いです。冷めても柔らかく味がしみて美味しいからです。甘酒を砂糖やみりんの代わりにいつも欠かさず仕込んでいますから、甘酒に塩を足して塩麹漬にしたり、味噌で西京漬け風にといった具合です。お肉の場合は茹で豚の和え物や蒸し豚、ハンバーグやスパイシーチキンなどです。こちらも下味に甘酒や味噌が活躍しています。)

それから卵(平飼いの有機飼料のもの)は酢醤油などの味玉か卵焼きが多いです。

そして季節野菜をグリルにしたり、おひたし、ラペ、炒め煮込み、漬物など葉っぱや皮までそれぞれに仕込んでお入れしています。

海藻もまずまずの頻度で入ります。

マイペースの歩みではありますが、これからもどうぞよろしくお願いします!

ふうこ

初夏の漬物と干物

暑い季節がやってきて、

風の森の庭もザワザワと緑が濃くなってきました。

紫陽花も咲き始め^^

干物もあっという間に干し上がり、

この人参小2本と大根1本半は、

たった瓶詰め一つの福神漬けになりました。

スルメと昆布も少し入れて、松前漬け風です。

発酵も一気に進むので、色々と漬物を作っています。

右上から時計回りに、赤玉ねぎの酢漬け、水菜のキムチ下漬(酒粕、甘酒、塩)、白菜のピリ辛生姜、ズッキーニの酢醤油下漬け(塩)、塩玉ねぎです。あとよく作るのが刻み小松菜の塩漬けといつもの糠漬け。

あんまりプラのジップロックは多様したくないと思いつつ、チョコっと漬けに便利でつい。

漬物小屋と漬物樽と石が欲しいです。

これがあれば、暑い日もご飯と味噌汁でモリモリです♫