緊急事態宣言と節分と日常

SNSでお知らせしていますが、

<緊急事態宣言延長のため2月も短期宿泊受付中止と無料キャンセルを承ります>

みなさん今週は豆まきしましたか?
私たちも下宿のみんなとお隣さんとで、太巻を作って節分を過ごしました^ ^!

アルフォンソも寿司巻き楽しそうでした♬

こんな時も家族のような時間を過ごせて、しみじみ有難く感じました。
いつもありがとう😊😊✨

風の森キッチンの当面の営業形態ですが、短期宿泊(民宿)の新規受付をグランピング含めて3/7まで中止とします。
また、既予約に関して、キャンセル料は無料とさせていただきます。

また、埋まりつつある下宿枠ですが、ご興味のある方はいつでもご相談ください。

①お弁当について

月曜、水曜、金曜日に通常通り営業いたします。

前日16時までにお電話または、ショッピングページよりご予約ください。

②レストラン

恐れ入りますが引き続きレストランのご利用はお泊まりのお客様のみのご利用となります。

2月は16日,23日に近くにございますカフェsenkiyaさんにて出張ランチを提供させて頂くのでどうぞお運びください。(ランチは売り切れる可能性があります、ご予約いただくと確実です。)

④下宿

下宿のご相談は常時承っております。気軽にお問い合わせください。

以前にも書きましたが、外出時のマスクや帰宅時の手洗いの推奨、検温や宿帳の管理、共有スペースのレストラン営業の制限など感染症対策も様々に行なっていますが、暮らしの家として、家の中でのマスクの着用は任意としています。

理由は、風の通りをとても大切にしているからです。

風通しは気の通り道。

ほっと息をついて、気の通る気持ちの良い場所であることをこころがけています。

おいでの際にはご承知おきください。

ゲストハウスとしてはこれからどうするべきか、どんな暮らしならば持続可能なのか、思考を巡らせる日々です。

この家にも、皆さんにも、よい風が吹き福がやってきますように。

ふうこ

畑計画スタート!①

風の森キッチンのすぐ向かいの空き地、このスペースをお借りして畑を始めて見ることを決意しました!

家庭という言葉は、家と庭と書きます。

暮らしを営む上で庭の役割はとっても大切だと私は最近考えています。

濡れた靴や洗濯物を干したり道具や野菜を干したり薪を蓄えたりするだけでなく、人が集まり作業や工作をしたり、鳥や虫や小動物がやってきたり、雨や水との関わりや自然との関わりを学ぶ場でもあると思います。

私は子供の頃は北海道の山の中で育ったので年中毎日畑道を歩いて、山に入って、土の匂いをかいで緑のレイヤーを見上げていました^^♫

ありがたいことに林を東側に見上げる風の森キッチンは、川口赤羽エリアの住宅街にありながら年中いろんな虫の声や鳥の声が聞こえる環境です。

それで、その生活のひとつとして、自分たちで食べるものを少しだけでも作っていきたいという考えです。

まず目の前の小さな小さな庭にキッチンガーデンを作りました。

そして、この記事の冒頭のお向かいの空き地もスタートさせることに。

まずはとにかく藪の草刈りと、覆いかかってきている斜面の竹林に手を入れる。

これは家側もしましたが、足元が勾配なので結構大変(^_^;)。

とはいえ大変になりすぎないようマイペースにのんびりと進めますが(^◇^;)

小さい頃から畑で遊んで育ちましたからなんとかなるはず!

土と風と空に、また、

タネと野菜たちに、

いろんなことを教わりたいと思っています。

そよかぜ農園に行ってきました!

オープンの前から私がインスタで拝見していて、レストランのオープン時にご相談したのがきっかけです。その時はちょうど端境期でお野菜がなかったんですが、しばらくしてのんさんからご連絡いただき、以来毎週とれたてのみずみずしいお野菜をおくっていただいています。

そよかぜ農園さんについては生産者さんの紹介ページにも掲載しています。https://kazenomoridayori.com/生産者の紹介/3/

8/1晴れ☀️

昨日までの長い梅雨が嘘みたいにいきなり晴れた暑い日でした!

子どもたちと早速はしゃぐ!

そして広い畑をトラックで色々と案内してもらいながら、畑のお話、土のこと、自然栽培について、暮らしのこと、たくさん話しを聞きました。

ナスの花

トマトのハウスで沢山収穫!暑い中最高のツマミ食い。

君たち、毎日庭のベリーや畑の野菜をツマミ食いできるなんて、羨ましいよ!

なんて私も北海道の同じような環境で育ちました🤗

畑の中や狭い道、時々木のトンネルの下をビュンビュン走るトラック🎶

持参のお弁当と採れたばかりの野菜をかこんで、桜の木陰でランチをしました。

大谷家の皆さんありがとうございました!実はずっとインスタではやりとりをしていましたが、のんさん(右端)にお会いするのは初めてでした。

お菓子のアトリエもほぼ完成、お家はまだゆっくりかもしれませんが着々と、セルフビルドでどんどん向き合っていくお二人と元気一杯の家族の姿に最高のエールを貰いました!!!!

忙しい中たっぷり1日お付き合いいただきありがとうございました。

また来ます!

建設途中の母屋とまぶさん。お父さん毎日畑に大工に頑張っています。

後日届いたお野菜BOXにはこのみちゃんからのメッセージ?!が。

夏野菜の季節、毎週元気な野菜が届くのが私の楽しみのひとつです。

湧水公園の水路整備

1週間前になりますが、湧水公園の水路の整備に参加してきました!

私は『はとがやに里山をつくる会』のメンバーながらなかなか活動に参加できず、先日やっと行ってきました。

風の森キッチンから歩いて徒歩わずか3分!

小さいながら池を中心とした素敵な水場の公園があるんです。都市や住宅街では珍しい水場の生き物が多様に生息しています。

梅雨の合間の晴れの日、とっても暑い日でした。

この日は水路のヨシなどを刈って水の流れを確保する作業。

地下水を汲み上げるポンプは使っているものの、水の循環のある公園です。

確か、平均年齢は70歳を超えていたはずの自然博士の大先輩たち、暑い中どんどん進めていく姿は本当にパワフルです。

池にものすごい勢いで生い茂っているコウホネ、よく探すとまだ花が少し残っていました。池の中の茎の影がホネに見えちゃうことが名前の由来なんだとか。

こちらも池の植物ガマ。

オオシオカラトンボ。たくさん居ました。もう1種類、珍しいトンボが居たのですがカメラにはおさめられませんでした。

ん?この地面からボコボコ出ているのはなんでしょう?

正解はこちら、

ラクウショウ。地下の根っこでニョキニョキどんどん広がる厄介な木。メタセコイヤに似ていますがこちらは水辺の樹木なんですね。なぜだか風の谷のナウシカの世界観を思い出しました。

こちらは確かハンノキハムシの卵。水辺の樹木ハンノキはいろんな虫が大好き。

今回もたくさん博士たちに教わりました!

水辺があるといろんな植生が見られて、写真収集家や近所の虫とり少年たちが集まってきます。いつまでも残って欲しい場所ですね!

お土産にウマノスズクサ(ジャコウアゲハの食草)を株分けして頂きました。

無事に庭で花が咲いたらアップしますね!

はとがやに里山をつくる会HP
http://www.ne.jp/asahi/hatogaya/satoyama/

ふうこ