そよかぜ農園に行ってきました!

オープンの前から私がインスタで拝見していて、レストランのオープン時にご相談したのがきっかけです。その時はちょうど端境期でお野菜がなかったんですが、しばらくしてのんさんからご連絡いただき、以来毎週とれたてのみずみずしいお野菜をおくっていただいています。

そよかぜ農園さんについては生産者さんの紹介ページにも掲載しています。https://kazenomoridayori.com/生産者の紹介/3/

8/1晴れ☀️

昨日までの長い梅雨が嘘みたいにいきなり晴れた暑い日でした!

子どもたちと早速はしゃぐ!

そして広い畑をトラックで色々と案内してもらいながら、畑のお話、土のこと、自然栽培について、暮らしのこと、たくさん話しを聞きました。

ナスの花

トマトのハウスで沢山収穫!暑い中最高のツマミ食い。

君たち、毎日庭のベリーや畑の野菜をツマミ食いできるなんて、羨ましいよ!

なんて私も北海道の同じような環境で育ちました🤗

畑の中や狭い道、時々木のトンネルの下をビュンビュン走るトラック🎶

持参のお弁当と採れたばかりの野菜をかこんで、桜の木陰でランチをしました。

大谷家の皆さんありがとうございました!実はずっとインスタではやりとりをしていましたが、のんさん(右端)にお会いするのは初めてでした。

お菓子のアトリエもほぼ完成、お家はまだゆっくりかもしれませんが着々と、セルフビルドでどんどん向き合っていくお二人と元気一杯の家族の姿に最高のエールを貰いました!!!!

忙しい中たっぷり1日お付き合いいただきありがとうございました。

また来ます!

建設途中の母屋とまぶさん。お父さん毎日畑に大工に頑張っています。

後日届いたお野菜BOXにはこのみちゃんからのメッセージ?!が。

夏野菜の季節、毎週元気な野菜が届くのが私の楽しみのひとつです。

お弁当の中身

お楽しみオーガニック弁当の中身についてよく質問があります。

基本的に日替わりになりますから何が入っているかは開けてからのお楽しみ♫です。

農家さんや漁師さんから送られてくるものも旬のおまかせBOXなので、私自身何が提供できるか直前までわからないのです。

上の写真は、鰆の西京焼き・卵焼き・人参と新玉ねぎのゴマラペ・キャベツとひじきの炒め煮・白菜と大根や人参の皮の味噌炒り・玉ねぎとミニトマトのピクルス・黄色ズッキーニのグリル・大根塩漬け・レタスサラダ・半干し野菜の松前漬け・人参の糠漬け・人参の葉っぱをふりかけにしたものが入っています。

こんな感じで定番のカタチはおおよそ定まりつつあります。

ご飯とメイン(お魚の場合は一夜漬け焼きが多いです。冷めても柔らかく味がしみて美味しいからです。甘酒を砂糖やみりんの代わりにいつも欠かさず仕込んでいますから、甘酒に塩を足して塩麹漬にしたり、味噌で西京漬け風にといった具合です。お肉の場合は茹で豚の和え物や蒸し豚、ハンバーグやスパイシーチキンなどです。こちらも下味に甘酒や味噌が活躍しています。)

それから卵(平飼いの有機飼料のもの)は酢醤油などの味玉か卵焼きが多いです。

そして季節野菜をグリルにしたり、おひたし、ラペ、炒め煮込み、漬物など葉っぱや皮までそれぞれに仕込んでお入れしています。

海藻もまずまずの頻度で入ります。

マイペースの歩みではありますが、これからもどうぞよろしくお願いします!

ふうこ

初夏の漬物と干物

暑い季節がやってきて、

風の森の庭もザワザワと緑が濃くなってきました。

紫陽花も咲き始め^^

干物もあっという間に干し上がり、

この人参小2本と大根1本半は、

たった瓶詰め一つの福神漬けになりました。

スルメと昆布も少し入れて、松前漬け風です。

発酵も一気に進むので、色々と漬物を作っています。

右上から時計回りに、赤玉ねぎの酢漬け、水菜のキムチ下漬(酒粕、甘酒、塩)、白菜のピリ辛生姜、ズッキーニの酢醤油下漬け(塩)、塩玉ねぎです。あとよく作るのが刻み小松菜の塩漬けといつもの糠漬け。

あんまりプラのジップロックは多様したくないと思いつつ、チョコっと漬けに便利でつい。

漬物小屋と漬物樽と石が欲しいです。

これがあれば、暑い日もご飯と味噌汁でモリモリです♫

海の幸

小浜でガシラという魚、市場にはあまり出てこないそうです。下はナマコ。

アクアパッツァになりました^^少しだったので、お弁当には入らず、ごめんなさい^^;住人たちで頂きました。

サザエと岩牡蠣も。小浜のアニキが持ってきてくれました!

季節の恵み、ありがたい。

今度はカキフライ作りましょう。

ふうこ

大豆を育ててみる。

みんなでなかなか手がつけられなかったお庭の改造計画中!!

草刈り隊長が庭と裏のやぶをどんどん開拓!!空気が通って、気持ちがよく、やぶ蚊が少なくなることを願ってます。

どうしようかとあれこれ、季節は待ってくれないので(ほーほけきょが鳴いたら豆を蒔く。)、とりあえず大豆を少しだけ試しに蒔いてみました。

思った以上の発芽率で、順調でしたが、、、

絶賛、虫たちとシェア中です^^どうなることやら。。

大豆は、豆腐にも、納豆にも、味噌や醤油にもなる。

米と大豆があれば、ご飯と豆腐の味噌汁と納豆と全部できるのだからすごいです。

今年は少しだから枝豆を楽しんで来年の種が残せたら大成功です。

来年に種をつなぐ、ちょっとづつしか出来ませんが、まずは小さな一歩です^^

今年はまき小屋を作る計画もあります!お楽しみに!

ふうこ

届いた野菜Boxに。。。

そよかぜ農園さんより届いた野菜に野のあざみの花が入っていました^_^♬
北海道にもたくさんありましたが、一輪をこんなによく見た事はそういえばなかった。。。
花びらのフチに花粉がついていて思わず撮りました♬
野菜も続々と夏野菜に!

ふうこ

発酵と消化とヨーグルト


本日は消化をテーマにヨーグルトをご紹介します。あたたかくなり、発酵食品も元気な季節です。

写真はとうもろこしとレーズンを入れて朝のグラノーラ風に♫

このヨーグルト、増やし方は牛乳に入れて常温で置くだけ。
最後の一皿を食べ切ってしまわないで、また次の牛乳に入れて増やす。
というサイクルを続けて何年も出来ます。
少しずつ酸味が増えるので、つくりすぎず、少量でもサイクルをキープするのが大切です。

私は母から分けて貰った1回のタネから3年くらい続けています。
母は私がもの心ついた時から続けてますから、25年以上。。
もともと始まりはカスピ海ヨーグルトだと思います。

語弊を恐れずに、ざっくりと。。。
発酵≒消化≒腐敗
この3つはとっても似ていると思います。
「分解」が共通テーマです。

なので腐りにくい食べ物は消化しにくいとも言えるかと!!!

免疫力の根底には胃腸の調子(≒胃腸の菌のバランス)がとても大きく関わっています。
消化に手間取っていると、悪い菌と闘ったり、修復箇所の仕事が進まないからです。

体力が落ちると脂っこいものなど胃もたれする食べ物が食べられないかと思います。

病院で処方されるお薬もこの菌のバランスに関係するものが沢山あります。

保存料技術の開発はとっても助かっている反面で、

実は胃の菌たちは腐りにくい(消化しにくい)食べ物の分解のためにハードワークを重ねてたんです。

なので、夏バテしやすい季節には、胃に負担をかけない手作りの保存食がおすすめです。

写真は、レンゲに乗っているのが発酵玉ねぎ、時計回りに菜花と小松菜の塩漬け、昆布山椒(発酵ではない。。)、人参ぬか漬け、水キムチ、真ん中がカブの酢漬けです。

手作りの保存食は腐らないから消化に悪いのでは?!
いえいえ、語弊を恐れずに言うと、、、
発酵している≒既に半分分解されて有用な菌のおかげで安定しながら穏やかに進行している≒消化も少しされている
。。。状況です。

例えば、
甘酒や味噌を作る麹菌が持つ酵素の一つアミラーゼはタンパク質を分解しますが、これは唾液の成分と同じです。
有名な乳酸菌は、胃薬に含まれる成分。。

なので作り置きできて、パッと食べられて、パッと消化吸収できる発酵食品は私はスローフードというよりもファストフードだと思ってます♫♫

このような話はつい熱くなってしまいますが、私もまだまだ勉強中なので間違いやわからない点はご指摘ください💦

ふうこ