One Heartプロジェクト

少し前ですが、ピアニストのマクシムの帰国直前に鳩ヶ谷駅のストリートピアノで演奏をする機会をいただきました!

何度かブログにも登場していますが、昨年ツアーの合間に風の森キッチンに滞在してくれていた彼は、3月から自粛機関を経て9月の頭までの半年間を私たちとともに過ごしていました。ツアーも延期になり大変な時期だったと思いますが、楽しい思い出をたくさん残してくれました!(→皆大変な時期を24時間一緒だったので、ほとんど家族みたいな感じです^^しっかりした弟ができた♫)

今回は『心を一つにする』というメッセージを伝える取り組みとして鳩ヶ谷商工会のOne Heartプロジェクトの一つとしてマクシムにお声掛け頂きました。

マクシムのオリジナル Walking in Kawaguchi、それから私も一緒にCountry Roads、そして青年部とのコラボでStand by Me の3曲の演奏でした^^

マクシム、ありがとう!そして、お声がけくださった商工会の皆様と埼玉高速鉄道の皆様ありがとうございました!

演奏はYouTubeで公開予定だそうです。

畑計画スタート!①

風の森キッチンのすぐ向かいの空き地、このスペースをお借りして畑を始めて見ることを決意しました!

家庭という言葉は、家と庭と書きます。

暮らしを営む上で庭の役割はとっても大切だと私は最近考えています。

濡れた靴や洗濯物を干したり道具や野菜を干したり薪を蓄えたりするだけでなく、人が集まり作業や工作をしたり、鳥や虫や小動物がやってきたり、雨や水との関わりや自然との関わりを学ぶ場でもあると思います。

私は子供の頃は北海道の山の中で育ったので年中毎日畑道を歩いて、山に入って、土の匂いをかいで緑のレイヤーを見上げていました^^♫

ありがたいことに林を東側に見上げる風の森キッチンは、川口赤羽エリアの住宅街にありながら年中いろんな虫の声や鳥の声が聞こえる環境です。

それで、その生活のひとつとして、自分たちで食べるものを少しだけでも作っていきたいという考えです。

まず目の前の小さな小さな庭にキッチンガーデンを作りました。

そして、この記事の冒頭のお向かいの空き地もスタートさせることに。

まずはとにかく藪の草刈りと、覆いかかってきている斜面の竹林に手を入れる。

これは家側もしましたが、足元が勾配なので結構大変(^_^;)。

とはいえ大変になりすぎないようマイペースにのんびりと進めますが(^◇^;)

小さい頃から畑で遊んで育ちましたからなんとかなるはず!

土と風と空に、また、

タネと野菜たちに、

いろんなことを教わりたいと思っています。

お隣のリノベーション②

少しあいてしましましたが、、

こちらもどんどん進んでいます。といっても作業を進めているのはお隣のご家族、私はちょこちょこと邪魔をしに行っています^^。

外壁の朽ちた部分を剥がしてなおし、雨どいや家の周りの水はけの整備や掃除をしたら、今度は内部です。

天井をおとしてみたら、こんなスペースが!

秘密の小部屋になること確実⭐️

朽ちた柱は、ジャッキアップしながら新しいのととりかえていきます。

私は見学しているだけでした(^_^;)

でも立ち会えてよかったです!

風の森キッチンとは本当に隣接しているんですが、

現在はこのフェンスもとりはらわれて、庭の窓から行き来する間柄に^^

まかないランチはいつも一緒に食べて、一年の半分暮らしているというニュージーランドの話を聞いたり、プールに一緒に通ったりと家族みたいです。

いろんなことを教えてもらっています。

また時々中継しますね〜

これまでとこれからについて

いつもお弁当ありがとうございます!

ゲストハウスやカフェはもう少し再開が先になりそうですが、ありがたいことに続けられています。

コロナについて、私はこれからはアフターコロナではなくウィズコロナとしてうまく共存していかなければならないと捉えています。

私にできることは何かなと考える機会をもらっているとも思います。

桜町の前に一軒目として始めた小さな小さな民宿ハジマリ(墨田区)でのたくさんの出会い、海外からのゲストはもちろん下町の地域のお母さんお父さん方との暮らしも今の私のベースになっていると思います。

一瞬一瞬が忘れがたいものです。

一つ一つの出会いと人生の交差をこれからも抱きしめていけるような、

そんな仕事がしていきたいです。

さて桜町に戻って、昨日、わかりにくい立地にある当店を目指すゲストが迷わないようにと家の周りにたくさん置いていた今までの看板を一度回収しました。ゲストが描いてくれたものだったり一つ一つに思い入れがあります。ただ、今は戻ろうとするのではなく前を向いて新たなスタートをする時だなと思ったからです。

まず免疫力や治癒力などの身体の力を発揮していく食生活のススメ、これは私にも少しできるかなと思います。

それから暮らしをもっと発信していくことや、地域との連携、ゲストハウスとしてもそうですがシェアハウスとしてもできることは多いと感じています。

さてさて再出発の舵をきった風の森キッチン、これからどうなることやら、どうぞ見守っていただければ幸いです。